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代々木アニメーション学院イラスト科の評判・特徴・口コミ総まとめ

代々木アニメーション学院 イラスト科 評判 口コミ

将来イラストレーターになって、絵を描いてお金を稼いで生きていきたい!

そんな想いをもった10万以上もの若者がこれまで夢をかなえる進路として選んだ学校、『代々木アニメーション学院』の特徴や評判・口コミについてくわしく紹介します。

目次

代々木アニメーション学院ならではの5つの特徴

代々木アニメーション学院

公式サイト:https://www.yoani.co.jp/

まずは、代々木アニメーション学院(以下、代アニ)の特徴から整理していきましょう。

①42年の歴史と、12万人の卒業生

代アニは1978年の東京校開校から42年間、アニメを筆頭とするエンタメ・クリエイター業界とともに大きくなってきた学校です。これまで巣立った卒業生は、のべ12万人以上(※2021年時点)を超えています。

現在日本では年間200以上のアニメ作品が制作されていますが、実は日本で放送されているほぼすべてのアニメ作品に代アニの卒業生が関わっているとさえ言われています。

業界のあらゆるところに学校の先輩がいる状況は、卒業後の就職や転職において非常に心強い人脈と感じられるでしょう。

②全国どこでも統一のカリキュラム

代アニは全国10校(東京、池袋、大阪、なんば、名古屋、福岡、札幌、仙台、広島、金沢)の教室で同一の授業を実施しているので、入学後に住居が変わることになっても相互の転校・転入が可能です。

さらに「就職・デビューサポート」体制も全国一律なので、地方校でも東京校の学生とまったく同じ条件で関東企業への就職や東京のプロダクションへのオーディションを支えてもらえます。

どこの地域の学校で学んでいても、とくに不平等を感じず安心して学習を進めていけるでしょう。

③現役のプロとして業界で活躍する豪華講師陣

代アニは現役で活躍するプロの講師陣による実践的な授業も売りの一つで、実際に絵の仕事に就職したあと役立つ知識やスキルを現場目線で習得していけます。

ジャンルごとに数多くの著名人やクリエイターがいるので、気になるときは公式サイトでチェックしてみましょう。

④トップレベルのデビュー実績を支える、サポート体制

技術だけでなく心構えにいたるまで『表現者』『クリエイター』になるための教育・指導を行うことにより、代アニはこれまで数多くの有名アーティストを輩出してきました。

今回主に紹介しているイラスト以外にも、マンガ・声優・アニメなどさまざまなジャンルで在学中にオーディンションやコンペにトライしてそのままデビューを決める人が毎年数多く出ています。

あなたの大切な夢をかなえるために、ゆっくり卒業を待っている必要なんてありません。

⑤学費が他校より高すぎない

日本工学院・・・¥1,415,690(1年次)・¥1,230,000(2年次)・諸費用約¥67,000
日本アニメ・マンガ専門学校・・・¥90,000(入学金)・¥1,120,000(各年次)・諸費用¥240,000~340,000(1年次)・¥130,000~180,000(2年次)
HAL・・・¥300,000(入学金)・¥1,353,000(各年次)・諸費用¥34,500~83,000
代々木アニメーション学院・・・¥1,250,000(1年次 入学金・諸費用込)・¥1,050,000(2年次)

確認しやすいようあえて内訳はそのままにしていますが、計算すると代アニ以上に高い学校のほうが多いこともわかるでしょう。

もちろん科によって差はありますが、他校と比べて特に費用が高くかかることはありません。

代々木アニメーション学院の口コミ

代々木アニメーション学院 イラスト科 評判
©️ Yoyogi animation academy. All right reserved

公式サイト:https://www.yoani.co.jp/

次に、実際に代アニに通ったり卒業して絵の仕事についた人の口コミをいくつか紹介します。

夢を実現させたいとはいえ現実を知らないまま進めるのはよくありません。入学後に「思ってた感じと違った……」と後悔しないためにも、在校生や卒業生の意見は事前になるべく多く確認しておきましょう。

マイナスなイメージの口コミ

入学時点でこの人は就職できるんだろうなあって思った人が、そのまま就職できたって感じですから、学校へ行ったから就職できたと言う人はそこまで多くなかったですね。

学校で0から育ててもらうという考えだったらお勧めしません、自分に絵の自信がある人が職のイロハを習いに行くと考えた方が良いでしょう

甘えた姿勢だとダメなのはどこの専門学校も同じですが、イラストやアニメ系の学校は入学ハードルが低いぶん志の高くない人も一定数いるので入学後は本人の努力と心持ちがとても重要になります。

プラスなイメージの口コミ

代アニは実績もあって歴史もある専門学校なので、安心して通えると思います。卒業生の方々の活躍もとても目立ちますし、実績を優先して専門学校を選ぶ人にはおすすめしたいです。

デジタルだけじゃなくて、デッサンも頑張ってるわけですが…..ポートフォリオに載せれるレベルには中々到達出来なくて……就活に行き詰まる….。本当、4月から入る子達は今からデッサンやってた方が絶対いい(経験)#今日のイラスト科 #代アニ pic.twitter.com/W6iDn0n7F7

— 代アニ@イラスト科 (@yag_Illust) February 2, 2018

CGデザイナーはクリエイティブ系の中では人手が多く必要なため、比較的就職しやすい仕事です。

入学後は学校に甘える待ちの姿勢だけじゃなく、課題にしっかり取り組み将来にどうつなげていくかという攻めのスタイルこそ希望の就職へとつながっていきます。

また学校について実態を知りたいときはまず入学案内資料をとりよせて比較検討するのが鉄則です。学費などの情報だけでなく、授業内容・卒業後の実績なども確認しておくとさらに安心でしょう。

代々木アニメーション学院をおすすめする人、しない人

代々木アニメーション学院 イラスト科 おすすめ
©️ Yoyogi animation academy. All right reserved

公式サイト:https://www.yoani.co.jp/

絵の仕事がしたいからって性格や内容的に合わない学校を選んでしまっては意味がありません、公式サイトや案内資料も参考に事前にしっかり確認しておくことが重要です。

あまりおすすめしない人

  • 専門に行くお金や時間が用意できない
  • あくまで独学だけで絵の仕事につきたい
  • 専門学校で学べることに価値を感じない
  • 今すぐ絵の仕事に転職などで就きたい

お金や時間が満足に確保できない状態でムリに通っても、なかなか望む成果にはつなげにくいでしょう。その場合はいっそ別の手段を考えたほうが賢明です。

またむやみやたらに結果を急いだりするべき努力を回避したい考えだと、専門という手段自体がしんどいこともありえるので注意しましょう。

おすすめする人

  • 今すぐ絵の仕事につく自信はないけど将来その方向に進みたい
  • 同じ目標の仲間や友人と知り合いたい
  • プロのアドバイスをもらって成長したい
  • 情報や就職先の可能性を増やしたい
  • どうせなら高い知名度と実績の学校で学びたい

絵を仕事にするには、最低限必要な知識や技術があります。器用に独学で身につけられる人も一部いますが、ほとんどの人にとってはなかなか難しいのが実情です。

働くために必要なことをわかりやすく順序だてて学べ成長できることこそ、専門という場に通う大きな利点です。

プロデビューするための成長の手段と考えておけば、課題が多かったり気持ちがしんどいときでもきっと前向きに乗り越えていけるでしょう。

Q&A よくある質問

最後に、よくある質問などを中心にQ&Aとしてポイントをまとめておきます。

回答は、代アニのホームページから引用しています。

入学試験はあるの?

代アニではこれまでの学習成果を問う筆記試験は行わず、書類選考、面接を行っています。

入学後の学科やコース変更はできる?

ご入学後の学科の変更は、3カ月以内(6月末まで)なら可能です。

変更をお考えの場合はできるだけ基礎課程が終了する前に変更されることをお勧めします。

一日の授業時間はどのくらい?

授業時間は午前クラス・昼間クラスの2部制となります。9時00分から12時10分までのクラス、12時50分から16時00分までのクラスのいずれかとなります。

年間を通して毎日同じ授業時間を基本としますが、特別講義や課外授業など、通常の授業時間と異なる場合もあります。

入学金や授業料はいくらぐらい必要?

入学金および授業料については入学案内資料にてご確認ください。

就職活動っていつ頃から始まるの?

コースによって就職活動のピーク時期は異なりますが、基本として就職指導は1年生の10月より始まります。

就職指導では、就職ガイダンス、履歴書の書き方や就職活動用作品の作成方法、面接シミュレーションなどを行います。

まとめ

代々木アニメーション学院 イラスト科 メリット・デメリット
©️ Yoyogi animation academy. All right reserved

公式サイト:https://www.yoani.co.jp/

ただばくぜんと専門学校に通い、お金と時間をムダにしつつ卒業後は結局フリーター・・・という人も実際少なくありません。

あなたのなかで将来絵の仕事につくという大きな目標があるなら、専門学校は単なる通過点であり卒業後の飛躍のために使う踏み台です。通う以上、手段としてどん欲に活用しつくしましょう。

クリエイターとして生きていく未来の自分の姿を強くイメージして、入学後も熱い想いで授業や課題に取り組んでいくことこそ夢をかなえる最大の秘訣です。どうか頑張って下さい!

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この記事を書いた人

元ゲームイラストアートディレクター。株式会社Create Archives代表取締役。
長年絵やイラスト関連の仕事に従事し独立、個人事業主を経て法人化。
絵やブログを活用した差別化・ブランディングの専門家。
著書・出版:『ブログ×絵×ブランディング』(ソシム)、『ことわざ なんでやねん!』(学研)他
過去の商業代表作:「2027Ⅰ・Ⅱ」キャラクターデザイン・アニメーション制作、「海賊道」「戦国修羅SOUL」アートディレクション、その他オリジナル・版権モノ多数。

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