ゲームできてイラスト・マンガも描けるゲーミングPCおすすめはこれ！

どうも、元ゲームイラストアートディレクターのハシケン（@conteanime）です。

そこで今回は長年絵の仕事で勤めたプロ目線で、ゲームと絵の両方を快適に楽しめるゲーミングPCの選ぶポイントから最新機種情報までくわしく紹介します。

スペックの高いパソコンでデジタルイラスト/漫画制作はどんどん快適に！

そもそもデジタル環境で絵を描くなら、パソコンスペックが高い（いい）状態であるにこしたことありません。

まず現時点でデジタルで絵を描くときに求められるスペックとしては、次のようなレベルなら最低限のお絵描きができると考えてください。

モニター・・・フルHD（1980✕1080）以上
CPU・・・intel core i5以上
メモリ・・・8GB以上（なるべく16GB）
ストレージ・・・SSD200GB以上（HDDなら1TB）
グラフィックボード・・・あると快適

ゲームは３D機能をフルに使うのでパソコンに高いスペックが要求されますが、対してイラストや漫画を描くパソコンには必ずしもそこまでのレベルは求められません。

結論としてゲームも絵もどちらも満足に楽しみたいなら、最新ゲームが快適にできるレベルのパソコンを確保しておけば問題なく絵もスムーズに描けることにつながるとおさえておきましょう。

ゲーム＆絵のどちらも満足に楽しむならこれ！2024年最新ゲーミングPCおすすめ４選（レビュー+スペック付き）

繰り返しですがゲームもイラスト・漫画も存分に堪能するには、【最新ゲームが問題なくできるスペックのパソコン】を選んでおけば大丈夫ということになります。

以上をふまえここではゲームも絵も快適に楽しめるスペックの最新ゲーミングPCをいくつか紹介しておくので、参考にしてみて下さい。

機種を選ぶとカスタマイズ画面でメモリやストレージなど変更できますが、必要なければそのままで大丈夫です

①12万円台で絵もゲームも手軽に始められる、初心者安心のデスクトップゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A5G60

公式サイト：https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gngear

OS	Windows 11 Home 64ビット
CPU	AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー
グラフィックス	GeForce RTX™ 4060
メモリ	16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ	1TB (NVMe)
価格	129,800円（税抜118,000円）～

絵や標準的なゲームが今すぐ始められる、標準スペックのデスクトップ型ゲーミングPCです。

通常価格12万円台とゲーミングPCとして破格な割にグラフィックスもメモリも十分なスペックなので、一般的なゲームや通常の絵を描く作業においては特に問題なく使っていけるでしょう。

最新ゲームをバリバリやりたいなら次の②の機種の方がいいですが、絵を描くことがベースで＋αとしてゲーミングPCとして使っていきたい人の最初の一台としては最適です。

②絵以外のクリエイティブな作業や最新ゲームもめいっぱい楽しめる、優秀スペックのデスクトップゲーミングPC

G-Tune PG-I7G60

公式サイト：https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gg-tune-dg

OS	Windows 11 Home 64ビット
CPU	インテル® Core™ i7-14700F プロセッサー
グラフィックス	GeForce RTX™ 4060
メモリ	16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ	1TB (NVMe Gen4×4)
価格	259,800円（税抜236,182円）～ 12/4まで期間限定50,000円OFFセール⇒209,800円（税抜190,728円）～

絵もゲームも高いレベルで楽しめる優秀スペックのデスクトップ型ゲーミングPCで、YouTube等の動画編集やデザイン作業でもスムーズにおこなえます。

CPU・グラフィックス部分に関し①を大幅にレベルアップさせたイメージで、このくらいの機種なら描いててストレスがたまることもほぼありません。

さらに期間限定のセールで今なら通常より20％もお得になります、このパソコンならあなたがデジタル環境でやりたいと思うクリエイティブなことは大体実現できるでしょう。

③どこでも手軽にゲームや絵が楽しめる、大画面＆お手頃価格のノートゲーミングPC

NEXTGEAR J6-A7G60GN-A

公式サイト：https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/gngear-j6a7g60gnadcw101dec

OS	Windows 11 Home 64ビット
CPU	AMD Ryzen™ 7 7840HS プロセッサー
グラフィックス	GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU
メモリ	16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ	500GB (NVMe対応)SSD
モニター	16型 液晶パネル (ノングレア / 165Hz対応)
価格	179,800円（税抜163,455円）～

絵やゲームを広い画面でやりたくてデスクトップを選ぶ人は多いですが、いつでも好きな場所で楽しむならノートPCの携帯性も見逃せません。

しかもこの機種は16インチと平均的なノート（15インチ前後）より画面サイズが大きいので、没入感も高く楽しんでいけるでしょう。

ゲーミングノートPCとして十分なスペックがありつつ価格もしっかりおさえられているので、きっと満足度高く使っていけます。

④お絵描き以外も色々楽しめる、コスパ良すぎのハイスペックゲーミングPC

G-Tune E5-I7G60BK-A

公式サイト：https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune

OS	Windows 11 Home 64ビット
CPU	インテル® Core™ i7-13650HX プロセッサー
グラフィックス	NVIDIA® GeForce RTX™ 4060 Laptop GPU
メモリ	32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ	1TB (NVMe Gen4×4)
モニタ	15.3型 液晶パネル (ノングレア)
価格	269,800円（税抜245,273円）～

③と違って画面こそノートの標準サイズですが、スペック的にゲームや３D素材を扱う部分に優れていて値段以上の満足感が得られる機種です。

特にCPUやグラフィックスが強く、絵やゲーム以外に長時間の動画編集や高品質のデザイン・AIイラスト生成も楽しめるでしょう。

もしスペックとコスパを両立したゲーミングノートPCを探しているなら、今はこれ以外の選択はなかなかないかもしれません。

もっと多くのパソコンからご自身で探したいときは、上記サイトの『最新セール商品』や『目玉商品』紹介ページ等も参照してください。

ゲームも絵も楽しみたい人が選ぶべきはノートPCか、デスクトップか？

基本的にモニターは大きければ大きいほどゲームも迫力が出ますし絵を描くときも広く使えて便利です、さらに複数ウィンドウを使えば自由度や効率も上がります。

画面サイズは1920×1080のフルHDのワイドでデスクトップなら21インチ以上、ノートなら15インチ以上を基準に考えてください

ノートパソコンで絵を描くメリット・デメリット

▼メリット

• 持ち運べる
• どこでも描ける
• 場所を取らない

▼デメリット

• 画面の広さに物理的制限がある
• 意外と重い
• 拡張しにくい（デスクトップと比べて）

デスクトップパソコンで絵を描くメリット・デメリット

▼メリット

• じっくり落ち着いて描ける
• 後でスペックを上げる余地がある
• モニターを取り替えたり増やしたりもできる

▼デメリット

• 場所を取る
• ノートより多少割高（ディスプレイ含む）

あらためて確認！『ゲーミングPC』とはゲームに最適化されたパソコン

マウスコンピューター公式サイト：https://www.mouse-jp.co.jp/

TVCMやWeb広告でもよく見かける「マウスコンピューター」などのパソコン販売業者がネットメインで取り扱っているのが、いわゆる『ゲーミングPC』です。

不要なソフトをなくしてネット主体で人件費をおさえられるため、同スペックのPCを大型電気店で買うより平均して3～5万円程度安くできるのが第際のメリットです。

また購入時にメモリやCPUなど好きな部分のカスタマイズもできるうえ店舗側で組み立てて送ってくれるので、初心者でも理想の状態のパソコンがカンタンに手に入ります。

イラスト制作やゲームでパソコンを快適に使うためのスペック、補足

✅️　メモリ
✅️　CPU
✅️　グラフィックボード

メモリは数が大きければ大きいほどいいものです。絵に関しては8GBあればまあ大丈夫ですが、予算が許すなら余裕を持って16GBを選んでおくと安心でしょう。

CPUはイラストだとcore i5あたりが基準ですが、ゲームも考えるとcore i7以上にしておくと心強いです。

最後は、何より大事なグラフィックボードです。イラストや漫画に関しては必須ではないですが、ゲームに関しては絶対必要です。あるとないでは全くゲーム環境が変わってしまいます。

グラフィックボードをいいものにしておくことで、絵を描く上での不都合は一切生じません。むしろ余裕を持てることにつながるので、ゲーム寄りのスペックをベースにしつついい状態にしておきましょう。

参考までに、グラフィックボードで人気なのは『Geforce』というシリーズです。『GeForce　RTX　●●●』といった名称が一般的で、●●●の数字が大きいほど高性能になります。

★絵を描くパソコンスペックについてもっと詳しく知りたいときは、イラストや絵を描くパソコン機種＆スペック総まとめも参考になります。

まとめ

イラストだけやりたいならあえてゲーミングPCでなく、それなりにスペックの良いPCを選べば大丈夫です。

でもどちらもと考えるなら、より高性能が求められるゲーム側に必要なスペックに合わせておけばイラストやマンガを描く上で困ることはなくせます。

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